VR技術者認定試験(セオリーコース)に合格しました
7/13に受験したVR技術者認定試験(セオリーコース)に合格しました!
先日受けたVR技術者検定(セオリーコース)に合格しました😊 pic.twitter.com/JbZhgU9CLQ
— みこし (@Mikoshi_prog) July 29, 2019
大学の研究室でVRの研究をしたくて、VRについての知識をつけようと思い受験しました。
今回は、合格に至った勉強法について紹介したいと思います。
VR技術者認定試験には指定の教科書と過去問があります。この二つさえあれば他に何も必要ありません。
まず指定の教科書がこちら。
日本バーチャルリアリティ学会が出している「バーチャルリアリティ学」という書籍です。
次に、過去問とその模範解答は
に置いてあります。VR技術者認定試験のホームページです。
さて勉強に必要なものがそろったので、次に勉強法について説明します。
まず試験範囲になっている章(セオリーコースだったら1~4章)を一度でいいのでざっと目を通します。真面目に読まなくて大丈夫です。
そして、早速過去問に取り掛かります。過去問を印刷してその紙に赤ペンで答えやメモを書き込んでいき、赤い下敷きで隠して暗記していくのが私のおすすめです。最初のうちは全然分からない問題ばかりだと思うので、とりあえず印刷した紙に模範解答を全部書き込みます。
7割くらいの問題は、教科書のどこかから一字一句違わず抜き出して作ってあります。残りの問題もかなり似た文章が教科書のどこかに必ずあります。ですので、印刷した問題の近くに「何ページに書いてある」というメモをすべての問題に対して書いておけば、後で見返した時にスムーズに暗記がはかどります!選択肢の正誤問題だったら、この文章のここがこういう風に間違っているというところまで書いておけば万全です。
知識がそこそこたまってきたら、模範解答を見ないで解いてみるとよいでしょう。
この方法で過去問5年分行えば十分です。私は5年分やって合格点を余裕をもって上回れました。5年分も行うのはだるい!と思っても、被っている問題も散見されるので実際のところ5年分の労力は必要ありません。
以上です!上級バーチャルリアリティ技術者になりたいので、アプリケーションコースの方もがんばって勉強したいと思います!